焦燥と目先の金

私がこのブログを始めた当初、
どんな思い出ったのかうまく思い出せなくなってしまった。
どう考えても赤字の毎日を、なんとかしようと必死にはなっていたが、
それを脱する知恵が、節約か、ブログで副収入しか思い浮かばなかった。




心を殺しながら、理不尽なセクハラ、パワハラを我慢し続け、
真面目に誠実に働いた結果、解雇を言い渡された。

そのころのことは、読み返してはいないけれど、自分の根回しの出来なさや、ただ一人、社内で真面目に仕事をしていたのは私なのに、通じなかったことに驚いていた。

でも、そのころの私は、アドラー心理学を読み始めて直後で、意外と気にしていなかったと思う。
すぐに、次のフィールドをコールセンターという場所に変え、1 年たたづに、解雇にあった会社の倍の収入を得た。
そして、気づいた。

私がいる地には、多くのコールセンターがある。
これ、順番に回っていって、知識をつけたほうがいいのではないだろうか。
いろんなところの知識をつけて、来る、コールセンターが在宅ワークになる日に備えたほうが、いいのではないか。と。

2個目、携帯電話のコールセンターを受けた。
ここでは、研修期間で契約を切られてしまった。
レトロなイントラネットになれなかったのと、講師ともとにかくあわなかった。
従順な人ではなかった私は、簡単に切られたわけだけど、
ここで切られたのは、その後の私の意識を変えた。
その場で覚えられるように、ノートの取り方などをユーチューブなどで勉強したのだ。
研修の中でも、ひとの10倍吸収するようになったし、今の職場でも、どんな時でも数字を落とさず上位に君臨しているし、かなり難しい案件にも挑戦している。

お客様を冷静に観察できるようになったのもアドラー心理学やその他本やユーチューブで勉強してきたおかげだと思う。

5 年前、生活費もままならず、今を捨てて老後を楽しもうと思っていた私は、今、当時の 3 倍のお金を稼ぎ出すようになった。

そして、ここで現状維持するのか、さらに上に行くのかを考えている。




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