ノートの重要性

最近、仕事をする上でノートが重要だと思います。

今まで経理の仕事をしていた時も、
処理の仕方は事細かくノートに書いて仕事に慣れてからもノートはずっと活用していた。

慣れると失敗しやすい事などもノートに書き続け、
そのノートを置いていけばそっくりそのまま引き継ぎ書になるものだ。

ケアレアミスが多かったり、仕事が遅い人などは大抵ノートを作らずにやっていた。
何度も間違って余計な仕事を増やして仕事が遅くなっているのに改善策を講じないのだ。
そして周りに聞く。何度も聞く。親切に教えないと陰口。
そういう人は私の作るノートも軽視していた。

最初のコールセンターで私がトップに居続けたのもノートがあったからだ。
と言っても最初のコールセンターでは紙のノートをオペレーター席に持ち込む事が許されず、PCのメモ機能か他者が作ったウェブページで案内していたので、ノートがわりに
自分でそのコールセンター様にウェブページを作ってそれを見ながら案内していた。

多くの人がお客様のちょっとした画面の状況をわからないまま進めている中で、私だけが、お客様の画面を見ているかの状態で案内しているのだから、
そりゃあトップを取れて当然だ。
寧ろ、この方法を推薦しないコールセンターや、与えられたものにただ文句を言うだけのオペレーターがとても怠惰に見えた。

そんな状態なので、私の中で仕事を進める為のノートは自分で作る事がとても重要になっている。

二個目のコールセンターでもまとめノートを再重要視していた。
一個目のコールセンターでノートを持ち込めなかった事もあり、PCに入力する事にした。
2日目の授業を終えるかどうかのうちに突然画面に、これ以上入力出来ません。の文字。
1日目、2日目の内容がほとんどPCに入力されている状態で紙のノートに記入しなくてはいけなくなった。

案内する時は ノート見たり、PC見たり、おまけにパンフレット見たり、
何枚も渡されたプリント見たり。

ノー残業デーだとか、研修生の懇親会だとか、教室移動、席移動。
無駄な時間はやたらあるのに、ノートや資料を整理する時間がない。
整理しやすくするツールもない。
渡されてるのは紙と鉛筆のみ。
料金計算するのも専用ソフトもなく表計算ソフトもなく。パンフレット見ながら電卓で計算。よく聞かれる案件もわかりやすく開く準備も出来ず、イントラネットの第四階層あたりにあるのをその都度、今のページを閉じて開き直す。

創意工夫しようとする人は、素直じゃない子としてバッサリ切られた。
与えられたものを素直に使って欲しかったらしい。
もとい、研修生に居残られると自分達も帰るのが遅くなるから迷惑というのが透けて見えた。

次のテクニカルセンターはどんなとこだろう。
面接の時に研修に使えるのはPCかノートだけか自由にカスタマイズ出来るか聞いて見ました。
その結果、ノートでもコピー用紙でもエクセルでもワードでも好きに使っていいよ。
でも、ほとんどの人はワンノート使ってるよ。との事で、
ワンノートって何だろう?とインストールして見たら、
インデックスは自由に使えるし挿入は自由に出来るし計算も出来るしリンクも貼れる。
凄いじゃないの。
求めてたのはこういうのだよ。
で、こういうソフトが出来たって事は、多くの人がこういうの求めてたって事だよね。

こういうのを積極的に取り入れるってまともな会社だと思いつつも、柔軟性があるって事は、私では勤まらない程レベルの高い所なのかしら。と不安になる。

もう、私が勤める=レベルの低い会社って認識に自分でもなっちゃってるんですよ。

とりあえず、効率のいいノートの書き方を再度考えようと思い、

コクヨのノートと東大生のノートの付け方の本買って見ました。

他の人の作ったノート見ると参考になります。



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