あえて言いたい。教え方が悪い

accsess基礎の通信講座を、今日やっと受講し終わった。
もっと簡単なものだと思っていたが、進む事がとても困難だった。

理由は、通信講座の授業が全く頭に入ってこないからだ。
ADHDとかなのかなとも思ったが、それ以外に大きな理由があると思った。

あえて言いたい。教え方が悪い。

通信講座の教え方は、
①表が3つあります。
②それぞれの共通の科目を結びつけます。
③すると、3つの表の好きな科目だけ持って来て新たな表が作れます。

①、②の時に全くわけがわからない状態でやっていて、
よくわからないので説明が全く頭に入って来ず、
なかなか先に進む事が出来なかった。

でもこれって、
①accsessでは3つの表の好きな科目だけ持って来て新たな表が作れます。
②例えば元の表が3つあったとします。
②事前準備として科目を結び表を関連づけておきます。

この順番だと興味を持つし、表を3つに分けてる意味もわかるし、科目を関連づけなきゃいけない理由もわかり、興味を持ってスラスラ頭に入って来る。
はじめのやり方だと何が目的なのかもわからず、どういう意味かもわからず、ただ説明をされているだけ。

コールセンターの研修中にも思ったんだよ。
料金変更する時は◯と▲と□の確認をして●と▽と■を言いなさい。
って、ただ言わされてるだけ?
そこになぜと疑問を入れるとうざがられる。
でも、お客様からは実際なぜが来るんだよ。

お客様から▲をしたいと言われた。
▲をする事によって▷と■に弊害が出る可能性がある。
その為に◯と▲と□を確認する必要がある。
行き違いを防ぐために●と▽と■を言って置くと自分を守れるよ。

これならきちんと理解出来る。

どちらも最終的にどうなるかを提示せずに①から説明が始まる。

この辺の受講する側の気持ちをしっかりわかっているのがしくじり先生の制作スタッフだと思う。
特に、中田先生のマルクス資本論は秀逸だった。

聴いただけでテンションの下がるマルクス資本論。
こんなにテンション下がるのに、実は世界で2番目読まれています。
分厚い本を1行でまとめるなら、社会の格差をなくそう。
この本に書いてある事を実践した国があります。
ソビエト連邦です。
あんなに繁栄した国が無くなった理由はなんでしょう。
マルクス資本論のどこに欠陥があったのでしょう。
興味深々だ。
集中出来なくて悩んでいた私はそこにはいない。

前に教育とは洗脳だって本のことちらっと書いたけれど、
かたやネットで中田先生の様な授業を受けられる子達がいて、
かたや学校で集中出来ない程つまらない授業を強制的に受けさせられて貴重な時間を潰されて、この教育の差は、後々まで響くと思う。

安いから飛びついたけれど、すんなり頭に入ってこないという意味では随分時間を無駄にした通信講座だった。



スポンサードリンク

人気の投稿