全ての教育は洗脳である 読みました

堀江貴文さんの本です。
全ての教育は洗脳である。

なんとなく、私も思ってました。
老害ばかりの会社に勤めていた頃、
組織という中で、ただ言われた仕事をやるだけの人々。
学ぼうともせず、工夫しようともせず、変化を嫌う。
新しい事をしようとすると、隣組の様に見張られ、
効率的な提案も指示に逆らっていると取られる。
求められているのは従順さ。
上に従うかどうか。
残業は忠誠の証。
効率とか、仕事が出来るとかは5番目か6番目位に来る事で、
まずは組織にどれだけ従順かが問われる。
そして、そういう言われた事だけをやる工場ワーカーを育てあげるのが学校。

最近マクロの資格取ったんですが、
使ったのは、テキスト、問題集、インターネットに無数にある誰かが作ったVBA対策サイト。YouTubeで講義動画を見たりもした。

学校、いらないんだよね。
ネットがある現代において、教室に合わせて教室のつまらん授業聞いてる時間がもったいない。勉強には自分のペースがあるんです。
でもそれが林修さんの授業ならお金払って聞きたい。
そもそも学校にも授業料払ってるのに、なんでつまらん授業強制的に受けさせられて、時間まで搾取されなきゃならんの?

従順な指示待ち人間にイノベーションを起こせるはずもない。

こういう話するとこいつ何言ってんだ。って顔されるんですけれど、
やっぱりみんなかんじてるんだろうな。
もう学校は要らないよ。



すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

新品価格
¥799から
(2017/4/23 23:20時点)





スポンサードリンク

人気の投稿