目的がないと虚無感が襲う

最近、両親が妙に優しくなりました。

会社の状況も随分と改善されました。





会社に執着し過ぎ！
と気付かせてくれた友人にはとても感謝しています。
じゃないと、
私はきっと理不尽な筋の通ってない上司や先輩の要求に
奴隷のように応えて、廃人になってしまっていたかも知れないので。

特に最近は、
お話を作るという新しい趣味が増えたので
会社に行く時間がもったいないと感じてしまいます。

パートとかに変えて
やりたいことを出来る時間を増やした方がいいのではないかと
思ってしまいます。

会社への執着というより
仕事への熱意が失せてしまいました。

とはいえ、
業務はしっかりこなしています。

自分の業務意外にも、
本来なら総務部がやるはずの郵便物の管理、
ペンや付箋などの備蓄の管理、
茶碗洗いやコーヒー麦茶の作成。
多くの雑用もこなしています。
この辺はおいおい
本来やるべき総務に仕事を返したいと思っています。

やらなくなったのは、
他の人に仕事を教える事はなくなりました。
さすがに、滅多に周りも聞いてこなくなりました。
お昼休みに事務所に残って
電話取りや接客をやめました。
本来やるべき総務が、今やっていると思います。

随分と楽になりました。
反面、自らモチベーションを保たないと
時間が余って虚無感が襲います。

雑用もやっていないのに毎日残業している先輩は
心の中が空っぽになったりしないのだろうか？
と思ってしまいます。

ただ、お金を貰う為だけに会社という場所にいて
無駄に時間を消費しているように感じます。

なので、私は相変わらず会社を抜けています。
途中抜けても十分終われる仕事量。

多分、今の会社、
11人も経理いらないのだと思います。

他にも暇なのか、
じっと椅子に座っている人もいますし。

みんなに平等に仕事回せばいいのに。


ひとつ歳をとって、39歳になりました。
漠然と立てていた人生設計の目標地点は
斜め上過ぎて、
これからそこにベクトルを向けるのは
また違う気がします。

だからといって、ベクトルをどこへ向ければいいのか。

39歳にして方位磁石が壊れていた事に気付きました。

どこへ行くかは自分で決める！

なんて言える体力も知恵もお金もありません。

---

スポンサードリンク