して貰えなかった事をグチグチと。

友人の子供の話を聞いていたら、
私の子育ての理想系過ぎて、
何故か、私が子供の頃にして貰えなかった事を思い出して、
母親への怨みツラミが溢れて来ました。


友人の子供は、明るく溌剌としていて、
いつもみんなの中心の輪の中にいるらしいです。 
性格的なものもあるとは思いますが、 真っ直ぐ前向きに明るく育っているのは、
 ご両親(友人)の育て方。が大きいと思います。

 子供の考えに理解を示し、何でも挑戦させてあげてるから何だよな〜。 と思います。 

私の子供の頃は、何も挑戦させて貰えず、どんどん同年代の子と比べて未経験な事だらけでした。

何もやった事がないから自信が無くなっていくのは当然で劣等感の塊。 
地域的に中流家庭で、周りは塾や習い事する子が多い中、
私は親にあいうえおさえ教えて貰えず、学校で聞く事が全て。
団塊ジュニア世代ですから、一クラス45人前後、8クラスあった時代です。
ついていけない子を学校では面倒見てくれません。
ずっとギリギリで、いつも余裕が無かったと思います。

そもそも母親は私にずっと無関心。
自分で何か作っても母親にはゴミ扱いされ、
 いい成績取っていい高校へ行っても、兄が行きたくても行けなかった高校なんだから、家で学校の話するんじゃないよ。 あんたは勉強出来ても関係ないんだからと参考書も買って貰えず、せっかく行けた進学校では益々周りと差が開くばかり。

 お金がかからないからとやっていた陸上部も、県大会まで出て表彰される程だったのに、親は無関心で一度も大会を観に来た事はなく、 いくら買ってとお願いしても買って貰えなかった陸上用のシューズは、 私が完全に引退して必要が無くなってから、
 母親の友人の子どもが陸上を始めるからついでに買って来てあげたと、 渡されました。

何をやっても否定され、自分を進路を考える頃には、
自分が何がやりたくて、何が得意かも全くわからず、
何も考えてない母親の望み通り事務員になりました。

一番始めにお付き合いした彼氏も、結婚を考え始めた頃に家に連れて行くと、
いつも帰りが遅いとか彼氏に嫌味を言ったり、
ここには書けないようなデリカシーのない話を彼氏にしたり、
その後は紹介するのも嫌で、誰も連れて行っていません。
親にその時の彼氏を散々貶されたのもあり、
その後に付き合う人は、経営者とか医者とかで、
一緒に人生を歩く人という視点では見れなくなってました。

今更孫孫言われても、
全部あんたの望む通りにやってきた結果だ。と叫びたくなります。

もう、親のせい。とかやめて、自分の思い通りに生きようと思ってたのですが、
何故か、思い出し始めたら止まらなくなってしまいました。

ランチ ウナ玉







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