私は何をしていたのか


参照記事→他人を不幸にする存在
の続きです。

私はもういい歳で、
色々な苦難も経験して来たつもりでしたが
粘着おじさんの様な気持ち悪い人に
1日中チラチラ見られている事が本当に本当に苦痛で


その場にいる事に耐えられなくなるほど
内臓をえぐられる様に気持ち悪くなったり
異常な動悸がする様になっていきました。

私はその時おつきあいしていた人がいましたが
自分の彼女がこんな気持ち悪い目にあっているなんて
彼氏は聞いてもいい思いをしないだろうと思い、
ずっと黙っていました。

ですが
粘着おじさんに
仕事を理由に用事もないのに呼び出された事を機に
その時おつきあいしていた人に
粘着おじさんへの不満を打ち明けました。

彼はその時 意外と優しく受け止めてくれました。

私はそれでつい安心してしまい。
彼氏に粘着おじさんの愚痴を漏らす様になってしまいました。

私は毎日の様に仕事をしている間中
ずっと粘着おじさんに嫌がらせされ続けていたので、
ちょっとしか不満を言っていないつもりでした。



ですが、彼と会えるのは土日だけ。
普段のメールにも粘着おじさんの事。

彼も仕事で忙しく疲れているのに、
いつもノイローゼ気味な私では
なんの為の彼女かわからなくなったと思います。


今年の1月に
もう付き合うのは無理。
と言われました。

私は疲れた彼を気遣うよりも、
自分が癒される事を優先していたのです。

私は毎日私に癒しをくれる彼に
もっともっとと愛情を要求し
彼が注いでくれたせっかくの愛情を
あの気持ちの悪い粘着おじさんの我儘を受け止める事に使っていたのです。

なんておぞましい循環かと思います。

彼は一方的に愛情を注ぎ続け疲れ果て
私は自分で愛情を作り出す事が出来ずに枯れ果て

目の前にはまだニタニタした粘着おじさんが
残っていたのでした。



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