心に熱を持つ

3連休の初日。
ずっと雨が降ってました。



私は家の中から
雨が降ってる外の様子を見てるのが落ち着くので
雨は嫌ではないです。
風がなければ、
キャンプの時のテントの中で雨音聴いてるのも好きです。
むしろ、テントの中でトランプとかやってる方が
楽しいかもと思いました。

3連休のうちの1日は、
ぼっちでお金もないので
地元の観光名所周りをしようと思ってました。
せっかくの観光地に住んでるのだから
観光客ごっこをしようと思っていたのです。

でも、今回は
親の為に
家の中に篭っててあげようと思いました。

兄の件で
病院から呼ばれたそうです。

兄が眠れないのですって。



第一の感想は、
いまさら。
です。

私達が子供の頃は父親の暴力が日常でした。
母親も子供を一切守らずに、
自分が一番の被害者となって父親がいなくなった途端に
子供達に延々と父親の悪口をいい子供を抱き込む人だったので
寧ろ、兄は今まで眠れてたの?
と思いました。
私は子供の頃からずっと眠れないわ。

私もはじめて心療内科へ行った時に
同じく医師から直ぐに仕事辞めて
親を呼んで下さいって言われました。
私は医師に
生活出来なくなるので仕事は辞められません。
親には心配かけたくないので呼びたくありません。
と言いました。

直ぐに医師の言う事に従えるっていうのは
・本当に厳しい状況なのか、
・心配かけたくないという考えはないのか
・寧ろ知らしめたいのか

[周りの気持ちを想像する余裕がない]のも
[想像した上で自分の命を報復に使えちゃう]のも
兄の場合は両方あるなって思いました。

残念な事に、心配とかあまりないかも。
心配云々より、
他人の生死は私の手に負えるものではない
という気持ちの方が強いです。

それから、
とうとう身内から自死する者が出るのか。
っていう…のと。

今時自死も珍しくないと思います。
はじめてみじかな人が自死した時は
なんとか出来なかったのかと
自分を責めて責めて責めていた事もありました。

償いのつもりで
大した親しくもない人の心のケアをし過ぎて
依存され過ぎて私の方が参ってしまった事もあります。

私と兄は、普段全く会話がないです。
子供の頃も散々いじめられていたので
今さら相手の心を理解して支えるなんて出来るのか
いつまで支え続けなきゃいけないのか
本当に支えが必要なパターンなのか
ただ、自分が王様になって振り回す相手が欲しいのか

私も度々、パトラッシュと天に昇りたい気持ちになりますけど
もっと本当に嫌になったら会社を辞めて旅に出ると思います。
プライドは低いので生活保護で生き長らえるのもありだと思います。

その時は今までこだわっていた年金なんて
どうでもよくなってます。
理想的な老後よりも
生き残る事が最優先順位です。

そこまで行ったら開き直って
好きな漫画の本を読み漁って、
心にエネルギーを蓄えます。
そうする事で何かを創造したくなったりして
パトラッシュの事は忘れます。
私は私の力で心に熱を持つ事が出来ます。
熱こそが生きる糧になると思います。

熱を作る方法が
承認欲求だったりすると厄介だと思います。
自分の満足では熱が出ないのです。
他人に認められてエネルギーになるなんて
常に誰かがいないとダメじゃないですか。

例えば兄が引きこもりになったとして
私は優しさだけで
一生何もしない兄を認めるのは無理だと思います。

熱は自分で作れないとダメだと思うのです。
兄には、
自分で熱くなれる物を見つけて欲しいと思います。

私は生活援助出来ませんから、
生活保護でも構いません。
アイドルの追っかけでもいいです。
気持ち悪いオタクになってもいいです。
熱くなれる物があるのなら。

何かで熱くなって
生きる為に自己発電して欲しいと思います。

結局の所
生きていて欲しい。
という事なんだと思いました。



スポンサードリンク

人気の投稿