セクハラが無くならないのは

セクハラ被害が無くならないのは、
女性の一部にセクハラに寛大な事を言ったり、
被害女性を逆に責めて、
セクハラを肯定する様な事を言う人がいる為だと思います。




セクハラを肯定する 女性本人が、
男性でも触られるのに抵抗がなかったり、
恋人でも何でもない男性と2人だけで飲みに行くのが大好き!
なのかも知れませんが、

男性に触られる事に抵抗があったり、
仕事でしか付き合いのない興味ない人と飲みに行くのを
不快や時間の無駄と思っている人もいるのです。
ましてや、
体臭等、女性にはとても耐えられない臭いを放つ人とは、
半径3メートル位離れていたい事もあります。

先ずは自分はそうは思わない。ではなく。
それを嫌がる人もいることを認識して欲しいと思います。




触られた位で大袈裟な。とか、
勘違いさせる様な行動取ったんじゃないの?
などと被害者や加害者の前で言うと

被害者は、
周りとの調和が乱れるかも知れないと思いながら
勇気を出して相談しているのに
やっぱり言わなければ良かった。
と萎縮してしまうかも知れないと思います。

加害者は、
肯定されてますますセクハラを
エスカレートさせるかも知れないし、
次の被害者が出てしまうかも知れないと思います。

被害者を否定したり、逆に責めたりする
被害者と同性の女性の言葉は、
被害者女性を更に苦しめます。
本人が思っている以上に周りに影響を与えていると思います。

せっかく社内などで
セクハラに対しての対策が練られようとしているのに
同じ同性である女性が
被害報告を被害のうちに入らないと否定してしまうと
異性である男性達は
女性がそういうなら今回は見送ろうかとなるのです。

セクハラに対しての対策がしっかりと練られているところなら
セクハラの境界線もはっきりしているでしょうし
一方的に加害者だけが罰せられることもないと思います。

特に年配の女性の方に、
被害者の女性を責めたり否定する傾向が見られるのですが
男尊女卑の時代に
自分達は我慢してきたという思いがあるのかも知れないと思いました。
あるいは、セクハラを受け続けて来たので、
麻痺してしまったか、諦めてしまったのかも知れないです。
それか、自分達にはもう関係ないから、
自分の立場を守る為に、
立場の強い方についておこうと思っているのでしょうか。

セクハラがいかに不快な事なのか
精神的に追い詰められていく物なのか
社会全体でしっかり認識して
次の世代の女性が同じ思いをしないように
女性同志で協力出来たらいいのにと思いました。




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