全21章からなる、モモの2章目です。
モモは特別何かが出来るわけではないのですが、
いつも周りの人が食べ物を持ってきてくれたり、
雨を凌ぐ屋根があったりするので幸せでした。
みんながモモを大切にするのは、
モモの所に行くと、いろんな事が解決するからです。
でも、モモは何かアドバイスをするわけではありません。
ただ、耳を傾けるのです。
ある日、モモの友達である、左官屋と酒屋がケンカした時も、
モモはただ耳を傾けました。
みんなが帰った日の夜も、
モモは星空の声に耳を傾けるのです。
今日はここまで!
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