小学生に見て欲しい給与明細講座4


小学生に見て欲しい給与明細講座①  〜手当
小学生に見て欲しい給与明細講座② 〜交通費・健康保険・厚生年金
小学生に見て欲しい給与明細講座③ 〜介護保険・雇用保険
の続きです。

※控除


総支給額=基本給+各手当+交通費(ガソリン代)

手取り=総支給額-交通費-健康保険-厚生年金保険-(介護保険)-雇用保険所得税-住民税


•所得税…所得税は国で使い道を割り振ります。
社会保障(医療や福祉、介護)だったり、国の借金返済だったり、公共工事だったり、国防だったり、教育や宇宙事業だったり…です。
講座を①から見て頂いた方は、医療って、健康保険とか散々とってるよね?とお思いでしょうが、ここからも取ってます。
借金は戦争の賠償金とかです。
税金の使い道を考えると選挙って大事だなぁ。って思います。
所得税の金額ですが、年間の総支給額から年金等の控除、自分でかけてる生保や個人年金や、通勤に着てく洋服なんかの雑費も基礎控除って名前で引いて、住宅控除も引いて、等など色々控除してくれる条件があって、引きに引いた額の更に何%かを税金として納めます。
所得税なので、所得のない人は0。所得の高い人からは多めの%を取っています。



住民税…住民税は所得税と使い道は同じなのですが、納める場所が国ではなく都道府県と市町村で、地域で使い道を決めます。
所得税と違って所得がなくても最低金額が発生します。



これで講座終わりです。
自分で勝手にはじめてなんですが疲れました。
女優さんの絵のストックは無くなるし、集客は下がって行くし;
ですが、制度をみんなが正しく知っておかないと、無知につけこんでブラック企業がのさばってしまいますから、ここは最後まできちんと、でもラフに、伝えたいと思いました。

難しい事をわかりやすく伝えるのは難しいです。
折を見て、何度も何度も噛み砕いて行こうかと思います。

子供達に伝えたいのは、夢があってフリーランスの道に進むならともかく、目的もなくフリーターでいるのなら、将来を考えながら福利厚生の整った所を選べる様に頑張って欲しい。という事です。
じゃないと、私みたいにアラフォーになってから貯金も年金もなくて大慌てしますから。

ブログランキングカテゴリは違うけど仕方ないです。
とりあえず有名にならないと、伝えたい人に伝えられないのです。


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